[ベルリン 12日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁によると、2019年のドイツの実質賃金は6年連続で増加した。

名目賃金は2.6%増、消費者物価は1.4%上昇で、実質賃金は平均1.2%の増加となった。18年は1.3%増加だった。

ドイツ経済はここ数年、賃金増加と過去最高水準の雇用率に支えられている。

実質賃金は2010年以降、毎年平均1.2%増加している。