• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

ソフトバンクG、営業損益129億円の赤字 4~12月期 投資先業績悪化響く

359
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • badge
    株式会社ナウキャスト 取締役会長

    SBGは「事業も行う投資会社」というビジネスモデルなので
    純粋な事業会社と同じ尺度で短期のPLだけを見て
    業績が良いの悪いのと言っても意味がない。

    決算説明会でUBER(SVF保有)とアリババ(SBG保有)
    の株価の増加のどちらがSBGの営業利益(Operating Income)
    に貢献するかと問われて、自信を持って答えられた参加者は一人しかいなかったという事実が多くを語ると思う。

    何かと話題になるWeworkについても、手元資金を積み増し、
    フリーキャッシュフロー年間1000億円実現までの助走期間に見込まれる資金需要の2倍強を確保し、不動産ファンドの再生に実績あるCEOを迎えて、あとはお手並拝見という印象。投資の世界から見れば、これには何の違和感もない。

    その意味で、投資会社として「株主価値の最大化だけを目指す」という締めくくりには、相応の納得感があったと受け止めている。

    これから、SBGに限らず「事業会社なのか投資会社なのか」や、「金融会社なのか非金融会社なのか」、という問いかけがあちこちで繰り返し行われるだろう。それらの問いに従来型の縦割りの業種目線の発想で答えることは難しい。一つ確実なのは、株式アナリストにとってわかりやすい会社を作ろうとする起業家はどこにもいないということ。それは過去への回帰でしかない。それを理解して、新しいビジネスモデルにどう向き合うか?が大きなテーマになると改めて思っている。


  • Startup CFO (ex-Global PE Fund) CFO

    SBGはもはや投資会社であり、PLは意味がなく、保有株主価値で評価すべき、というのは、皆さんおっしゃるとおりで、四半期/通期の決算における全体のPLの売上/営業利益だけを見て一喜一憂することには、意味がありません。
    むしろポイントは、以下です。

    (1)まず現在のSBGには、ざっくり分けて、①アリババ、②通信(ソフトバンクKK&Sprint)、③SVF、④その他IT(SBGが保有するArmも含む)の4つの事業セグメントがある
    (2)保有株主価値への貢献で一番大きいのは①のアリババ。SBGは株式を25%保有する筆頭株主であるが、11人の取締役のうちソフトバンクグループからは孫さんの1名のみ
    (3)事業として安定しており、財務指標含め事業会社として見るべきなのは、②の通信(SprintがT-Mobileとの合併承認が下りたのは周知の通りです)
    (4)SVFはファンド事業である故、究極的なKPIは投資倍率(MOIC)と利回り(IRR、但し現時点での時価評価した価値を全て実現したという前提ではなく、個別のポートフォリオのexitプランに応じたファンドのキャッシュフローを考慮すべき)

    SBGの経営にとって今後の最重要事業は上記(4)のファンド事業と思われますが、このセグメントはFVTPL(Fair Value Through Profit or Loss)で評価しているが故に、ポートフォリオのfair valueの増減が四半期毎にPLヒットしますので、どのポートフォリオが調子がいいのか・悪いのかのバロメーターにはなり、そのような観点で四半期決算短信を見るべきですね。


  • badge
    証券アナリスト

    今回の決算は、負債控除後の純資産価値を持って株価を形成して欲しいというメッセージと「潮目が変わった」という認識の変化がテーマ。
     スプリント問題の決着が見えたことと、Uberのキャッシュフローコントロールが効いきてそれを株式市場が評価してくれたこと。その結果、WeWorkを含めCF管理による投資先の価値向上・回復が従来よりも期待できそうだということでしょう。
     なお、自社株買いの検討、社外取締役の補充、VFのガバナンス強化はアクティビストと共通する認識とのことですが、自社株買いの具体論はなしでした。
     小手先の自社株買いよりは少しでも投資を増やすことが株主に報いる方法だと思うので、八方美人である必要はないでしょう。あまり進捗が語られなかったVF2の資金集めのためには、現在の投資先の資金収支の改善を踏まえたエクイティストーリーの再構築と、WeWork IPOの可視化が必要になりますね。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

新しい記事ページ
を表示しています

ご意見・ご要望はこちらまで

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか