送金サービス「サブスク」も選択肢 日銀リポート

コメント

注目のコメント

• Uchida Daisuke

  10兆円産業でもその他の飲食料品小売業

  ・2020年02月11日

  この論調だと、現状の銀行のコスト自体を是としており、今風なサブスクと称してコストを賄おうという主張は安直に聞こえる。
  
  例えば本人確認一つにしても、インターネットバンキング並みの低コストで行えないのか。現状の、人手をかけ窓口で待たされ紙にサインする方式からのコストダウンが不可能とは、素人目にも思えません。
  
  また、リポートは「口座維持手数料を導入するかは各社の経営判断」と結んでおり、日銀が自らリーダーシップを取ろうという姿勢がまるで見えないのは残念の一言。
  
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  リポートは、日本では口座維持手数料がないため多くの人が口座を持ちやすい利点がある半面、銀行は固定費をまかなうために毎回の送金手数料などを高めに設定しがちだと指摘
  
  インターネットバンキングの普及で預金者はスマートフォンで預金口座の残高や入出金情報を確認できる。ただこうした照会の裏側で銀行はシステム会社に手数料を支払っている。本人確認などの規制対応に伴うコストも増しており銀行の決済事業の採算は悪化している。