関連記事一覧
武漢で1万人に抗体検査 無症状感染者の実態把握へ
共同通信 76Picks
北朝鮮に「感染者は一人もなし」 防疫担当幹部、一方で危機感も
共同通信 10Picks
世界の感染者、9万人超に 中国以外での増加顕著
共同通信 7Picks
韓国の感染者、日本上回る 大邱の宗教団体の全信徒調査へ
共同通信 7Picks
感染者たたき、感染者の謝罪は自分たちの首を絞める 岩田教授に聞く「誰でも感染する」怖さ(Yahoo!ニュース 特集)
Yahoo!ニュース 6Picks
韓国の感染者、3000人超に 検査集中で800人以上増加
共同通信 5Picks
コロナ、世界の死者6万人超える 感染者は114万人
共同通信 4Picks
英の感染者、千人超える
共同通信 4Picks
都内感染者66人のうち56人が60歳未満
共同通信 4Picks
イランの死者百人超に 感染者は3500人余
共同通信 3Picks
https://twitter.com/ikenarai/status/1226464014965719043
この週末の間に、医学雑誌に新たに2つの大きな論文が報告されています。このうち、武漢市の医療機関からの報告によれば、重症患者の感染経路の約4割が医療機関内での接触による感染と同定されており、医療機関内で感染拡大が生じ、それらの患者が重症化していることが浮き彫りになっています。
医療機関での感染対策をしっかりと行い、負の連鎖を断ち切ることが鍵の一つと言えるでしょう。またこれは、今のところ、他国における感染の広がり方との差異を生んでいる点の一つなのかもしれません。
また、北京の医療機関からの報告によると、患者の大多数に武漢市への訪問歴が見られ、中国国内での感染制御にとっても武漢市のコントロールがやはり重要であることが分かります。
重症患者の半数以上が急性呼吸窮迫症候群と呼ばれる肺の合併症を生じ、直接死因にも繋がっているため、現地で十分な人工呼吸器は備えられているか、適切なタイミングで使用されているか等といったところは気がかりな点です。根本的治療法がないとはいえ、人工呼吸器使用を含む集中治療、適材適所の支持的治療も人命救助において重要になると思います。
参考文献: https://jamanetwork.com/journals/jama/fullarticle/2761044
湖北省の人口は5850万人、武漢の人口は1108万人。仮に武漢の人口の1.3%だけが感染しているとしても14万人、湖北省の1.3%なら76万人。なんだか釈然としないなぁ (・。・;
恐るべき感染力です。
月刊FACTAが「号外速報」を打ちました。
どなたでもご覧になれます。
https://facta.co.jp/article/202002046.html
☆戦後最大の「感染爆発」日本は耐えられるか
東京五輪の開催国・日本は、感染爆発を食い止める具体策を、
中国に代わって世界に示す義務を負う。(2月10日14:30)
☆国内のパニックを防ぐには、全国の医療機関における
「検査体制」の確立が焦眉の急です。
ただ、そう考えれば、逆に致死率は、一桁下がるということでもあります。
正しく計数できているのは、死亡者と完治者の数であり、感染者数は、あくまで「検査して陽性と判明した人の数」と考えるべきでしょう。
未だに明言されていない「重症化要因」が明確になれば、死亡者は一気に減らせると思いますが…
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません