米国で加熱の「ロボアドバイザー」投資、米シティ銀行も参入
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同じロボアドバイザーでも、単に顧客にポートフォリオ提案・運用等のサービスを提供する「ロボ・ポートフォリオ・アドバイザー」は、従来型運用サービスとの差別化やアセットマネジメント事業利潤の消失等を受け、先行きは厳しいと思われます。
一方、顧客が持つ複数ゴールの達成に向けた資産計画運用のサポートを行う「ロボ・プランニング・アドバイザー」は、サービス付加価値の移行やアドバイス事業への関心の高まり等を受け、いよいよ本格的に盛り上がってくると考えています。最近よく思うのは、ロボアドバイザーを利用するのと特定のファンドに投資するのは、運用を委託しているという点で一緒ですよね。ロボアドバイザーが乱立すれば、今度は好みのロボアドバイザーを選ぶ必要が生じることになるのでしょうか。
ウェルスナビは、全世界の市場平均に分散投資するETFを中心に、ポートフォリオが組まれていました。
これなら世界経済が成長している限りは、現金で持っているよりもリターンを得られます。
債権もポートフォリオに組まれているので、リスク許容度が低かったり、リタイア時期が近い人は、債権の比率を高めてくれます。
そのため、リタイヤして投資資金を取り崩す時に暴落が来ても、損失が少なく済むように組んでくれます。
投資が苦手な人がロボアドバイザーに任せるのは、有りだと思います。