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注目のコメント
楠木建先生の「稼ぐ人のその中身」、昨日に続き、保育テックのユニファ編の2回目です。
今回は「BtoBtoC」モデルという戦略の核心に迫ります。スマート保育園にとどまらず、保育園を窓口にeコマースなどビジネスを拡大する戦略が凄いです。
後半、CFOの星さんが辣腕の外資バンカーからユニファに転身した理由を、「娘に誇れる仕事がしたい!」と語っていたところが、とても印象的でした。6年でここまで行くの凄すぎじゃないですか?スケールさせるための地道な努力あってのことのはずです。素晴らしい。
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全国に民間の保育施設が1万5000あるうち、6000施設以上が何らかのユニファの商品を使っている
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個人的には保育における教育の質までアプローチする事業にも期待しています。そこが変わらないと、結局子どもたちの体験は変わらないので。第一回とあわせて非常に面白かったし、社会的意義が大きいビジネスと感じました。様々な手作業の煩雑さ、保育に潜む人命リスクを、デジタルの力でサポートしていくことで、保育士不足の解消に貢献する、その原資はC向けの写真ビジネスからしっかり取り込むというのは組み立てとしてとても強い。
また、公的ではない保育園だからこそ、良いものであれば取り入れる、という方向に動きやすい、というのもあるように感じました
そこに様々な事業がのっかる、いわゆる「プラットフォーム」のようになっていけるのかはまだまだこれからでしょうね。ただ、必ず「お迎えに行く」ということで言えばECの受け取りなどでも有望な場所でもあるはずですし、色々広がりはありそうです