顔写真を並べて「シェアNo.1」？ 経営者の潜在ニーズを捉えて上場！の成長ストーリー
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HRTechは興味深い領域。人が資産のサービス業であり、チームワークが決め手の専門家集団を目指す当社にとって、従業員同士、経営者と従業員、他部署や他拠点、従業員と社外などを強力に繋ぐためにはコミュニケーションの質にこだわっていく必要性を感じていて、そこには同時に、人事評価のあり方も重要課題として見えてきます。
カオナビやSmartHR、ピアボーナスで注目を浴びるUnipos、OKRやMBOも、従業員とのコミュニケーションを取るためのツールという観点で見ると、今後HRTechのプラットフォーム化が重要になるのではと感じています。顔写真と名前を並べることでマネジメント層の潜在的なニーズに応え成長しているカオナビ。創業当初、事業アイデアへの反対がありながらも、確信を持ってこだわり続けた柳橋さんの想いが現在の強いプロダクトの思想を形作っていると感じました。
どんどん人がでたり入ったりする企業が増えてくると、経営層の悩みが人を覚えることになる、というのは面白い目の付け所
言われたら当たり前だけど、それにいくら払うの？とかどれだけ買ってくれるのか？とかじゃなく、とにかくユーザーが求めるものをつくり込む気概をもつことがだいじなんだと、実感もってしみじみ
