【図解】米大統領選、旧MRJ。先週の「政経ニュース」4選
NewsPicks編集部
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配車アプリの統合は、Uberの縮図をみているようです。利用者を増やすために、マーケティングコストが上がり、赤字が増える。利用者が増えれば、ライダー確保で赤字が増える。
赤字を埋めるために、融資などの金融サービスに走っている、というのがUberやGrabです。
ジャパンタクシーとMOV連合には、本業で利益が出せるように頑張ってほしい。便利なのだから。アイオワ州は白人層がメインなので、他の州でも続くかどうか。中道リベラルで、2位の民主社会主義のサンダース候補とはイデオロギーも結構違います。サンダース氏が民主党候補に選ばれた場合、ポピュリストの流れがリベラルを制した事になりますので、トランプ政権の保守ポピュリストとは逆ですが、ポピュリストという意味では共通点があります。今回の選挙がリベラルポピュリズム対保守ポピュリズムになれば、かなり盛り上がると思います。
ただ、サンダース候補では、中道や独立派を取り込めないので、現実的には、ブティジェッジ候補もありかと思いますが、ダークホースは中道のブルームバーグ元NY市長です。ほぼ無限にお金を使いますので、どんな事になるか楽しみですが、すでにブルームバーグ氏のテレビやインターネットの選挙広告ばかりです。その意味では、ビリオネア対ビリオネアの対決も、盛り上がるかも知れません。
バイデン元副大統領は、献金の集まり具合も良くないみたいで、次でダメだったら、本当に厳しいと思います。アイオワの結果、本人も腹に一髪食らった気持ちとか言ってますが、逆に大統領に選ばれた場合、共和党は、ウクライナ疑惑をネタに弾劾追訴をするそうです。下院の選挙で勝たないといけないですが。