トヨタ、中国工場稼働を再延期 17日以降に、新型肺炎

コメント

注目のコメント

• 中西 孝樹

  ナカニシ自動車産業リサーチ 代表

  ・2020年02月07日

  想定線。従業員や関係者の安全安心第一。そして地方政府の意向を尊重しながら再開のタイミングを見計らっていかなければならない。
  気になるのが中国外の日本とかの工場操業への影響。来週は問題なく動きそうだが、2月後半には間引きや一部停止のリスクが台頭する。
  何度も経験したサプライチェーンの分断。対応力、再現力は高まってきており、長期に渡らず復旧できるだろうから、慌てふためくことはしたくない。
• 桑原 寿記

  株式会社アイディオット Expert Business Designer

  ・2020年02月07日

  肺炎の影響により中国の多くの地域で始業が延期され、10日が仕事始めとなりました。しかし、武漢や温江など都市が封鎖されてるところあります。上海では他の都市から戻った人に対して2週間の自宅待機指示が出されていて、10日から仕事できない人も多くいる状況です。まだまだ元の労働力を確保するのに時間がかかりそうです。
  それに対してリモートワーク推奨の動きがあり、アリババもこれを機にソフトウェアの提供を積極的に行っています。
  ただトヨタのような製造業はリモートワークができない。日系は製造拠点を持ってるところが多いので影響は大きいですね。
• 辻 雄多郎

  越境ECインバウンド JUTOU株式会社 代表取締役

  ・2020年02月07日

  中国に製造拠点を構える日本のメーカーにとっては大打撃です。
  仮にある程度騒ぎがおちついたとしても、怖くて地元から戻ってこない従業員も多そうなので、通常運転に戻るまでには相当な時間を要する気がします。