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ドイツ銀行の株価急騰、米キャピタル・グループが第3位株主に登場

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    ピクテジャパン シニア・フェロー 名古屋商科大学大学院 教授

    キャピタルグループは、いわゆる「もの言う株主」ではないですが、無言にして株価を13%も押し上げるというのは、キャピタルの投資実績あればこそ。確かにこれまでも同社は評価が過度に下がっている時にしっかり分析、対話して評価を押し上げてきた印象です。

    もっとも、株価が最悪期からの脱出を織り込みきれていなかったところを買ったという面も大きいわけで、だからと言って、ドイツ銀行が新たな成長ステージに入れるのかどうかは、環境が環境だけに、まだ未知数だと思います。


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    東洋大学 教授

    12月の再建計画がエクイティ、クレジット双方のハートをわしづかみしている模様。株価は発表以来4割上昇し、CDSプレミアムは急低下。

    しっかりしたリサーチに基づく長期投資を行う主要投資家の一角であるキャピタルが主要株主上位に浮上するなど、今度こそ経営改善を市場が期待し始めている印象。


  • 元HSBC証券会社社長/ 京都橘大学客員教授/ 実業家 

    1990年代、ドイツ銀行はドイツ国内の商業銀行としては存在価値はあったが国際金融機関としては大したレベルではなかった。
    それ故に、彼らは世界的な金融機関になろうという野望を持っていた。投資銀行を買収するか?自前に投資銀行を作るか?当時のドイツ銀行は後者を選択した。

    そして当時米国最大の証券会社だったメリルリンチから鳴り物入りで故エドソンミッチェル氏を引き抜き、そこからドイツ銀行の投資銀行部門の物語が始まった。リーマンショック前には世界最大級の投資銀行へと拡大し、ドイツ銀行の収益は大きく増加した。

    ところが現在、投資銀行部門の廃止や大幅なリストラを行っていて、果たしてドイツ銀行が浮上することが出来るのであろうか?
    それはドイツ銀行の問題だけでなく、金融業界全体の問題である。金融業界は過去と比較すると確実に斜陽産業化してきている。もちろん新しい時代を先取りした戦略を打ち出せば、可能性はないわけでない。

    つまり、ドイツ銀行は大変革なく、旧態依然型の金融機関として存在し続けたとしたら、たとえ米キャピタル・グループが大型株主となったとしても、それは延命作業に過ぎないであろう。


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