マイクロソフトのRPA「Power Automate」をわかりやすく解説、脱Excelできるのか?
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注目のコメント
↓に書きましたが、Power Automateは、事実上 Microsoft Flow が改名したもので、皆さんが想像するようなRPAツールではありません。
https://newspicks.com/news/4523523
RPAツールは、もともと連携を考えられていないシステム同士を連携させるために、Windowsアプリの画面キャプチャから文字を取り出して、ブラウザーのフォームに入力したりといった力技を備えますが、Power Automateにはそのような機能はありません。
公開されたAPIや共有されたドキュメントを使用してシステムを連携させることができるだけです。
私は、Power Apps はかなり使い込んでいますが、簡単なことは簡単にできますが、難しいことは簡単にはできません。それから関数型プログラミングの経験がないと、プログラミング・パラダイムを理解するまで時間がかかるかもしれません。
Power BIも、BIツールの経験がないと最初は難しいです。Excelの延長とはいかないですね。Power Automateをあまり知りませんでしたが、日々のルーチンワークを自動化できるサービスなのですね。
こういう個々でカスタマイズできる設定って、柔軟になんでもできるようにすると操作が難しくなり使われず、操作を簡単にするとカスタマイズの柔軟性が失われたり、バランスが難しいですよね。
どういう層をターゲットとするかでも変わってくると思うので、どういう層を囲い込もうとしているのか気になります。