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iPS心筋移植、慶大が了承 今夏にも実施

産経ニュース
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    再生医療・幹細胞生物学研究者

    昨年の上期に計画の申請が報じられていた福田恵一先生のチームの臨床研究が、慶応大学の委員会が承認されたというニュースです。ここから厚生労働省に実施の申請をし、その後本当に移植というステージを知らせるニュースです。

    製品化は Heartseed というバイオテック企業です。

    先日、心筋シートの移植で大阪の澤先生の臨床試験が話題になりましたが、今回の心不全の治療は、コンセプトとして心筋シートが血管再生などを促す物質を出し、血流の改善などを期待するものに対し、今回のものは生着し、心筋が成長して拍動の改善を期待するもので、狙いのメカニズムとしては大きく違います。

    阪大、iPS心筋移植の治験開始 ~ 共同通信
    https://newspicks.com/news/4577510?block=side-news-similar

    患者さんの安全と有効性を示すデータを願いつつも、上記記事での須田さんのコメントに関する条件付き承認の懸念点は私も "個人的に" 心配している点です。どちらも今後に注目しております。


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    産婦人科専門医 医学博士

    学内での委員会の承認が通った、という段階で、厚労省の承認と手術の実施自体はこれからですね。
    でもこの段階でこれだけのニュースになるのは、さすが再生医療への注目度が高いんやなと思う。

    有効な治療法のない拡張型心筋症に治療の選択肢ができるとなればとても有意義。阪大の知見もこちらも今後に期待。


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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    拡張型心筋症は、心臓の部屋が何らかの理由で文字通り拡張し、心臓のポンプの働きが弱まることで全身に血液を送るのが徐々に難しくなってしまう難病です。

    少なくとも半数は原因が不明で、そこに遺伝子異常などが関与していることが指摘されていますが、原因が不明なだけに特異的な治療も存在しません。

    このように特異的治療法の存在しない疾患に対しては、iPSのような新規治療は期待の星です。

    まずは臨床試験の結果を待つ必要がありますが、もし少しでも有効であれば0と1の違いはとても大きく、iPSの適応が期待される疾病領域の一つです。


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