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民主初戦、ブティジェッジ氏首位 2位はサンダース氏、中間集計で

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    朝日新聞社 デジタル事業担当補佐

    サンダース氏とブティジェッジ氏の年齢差は40歳。サンダース氏がアイオワで優位に立ちつつあることは事前の世論調査でつかめていましたが、ブティジェッジ氏の急伸は注目に値します。

    候補者選びの道のりは長く、バイデン氏もアイオワでは沈んでいるようですが、ほかに強い地域がいくつもあります。スーパーチューズデーからはブルームバーグ氏も参戦予定。トランプ大統領に勝つ可能性が高い候補はだれなのかが最終的には重要になってきますので、理想と現実のはざまで、まだまだ混沌が続くと思います。

    https://www.realclearpolitics.com/epolls/2020/president/iowa_democratic_caucus_results.html


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    ニューヨーク在住ジャーナリスト ジャーナリスト

    ブティジェッジ(26.9%)
    サンダース(25.1%)
    ウォレン(18.3%)
    バイデン(15.6%)
    という結果。今回、この4人の集会とトランプ氏の集会に行った私の予想もこの順番でした。でもまだ大都市が集計されていないので、ブティジェッジとサンダースの接戦が注目です。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    ブティジェッジ氏は、インディアナ州サウスベンド市の市長を2012年から務めてきました。サウスベンドは、彼の出身地で、高校を卒業してハーバード大学に入学するまで住んでいました。オックスフォード大学でも学位を得ており、歴史、政治、哲学などを広く学んでいました。大学生の結社サークルにも参加しており、卒業後はマッキンゼーに入社しました。父親はカトリック系大学の教授、まず、エリート層といえるでしょう。マッキンゼーで4年間働いた後、学生の頃から続けていた民主党の政治活動に専念するようになりました。29歳の時に、故郷サウスベンド市の市長に当選しています。
     変わっているのはその後で、市長職の在職時に、海軍予備役に登録していたブティジェッジ氏は、長期休暇をとりました。海軍情報部員としてアフガニスタンに派遣されるためです。テロ組織の資金ネットワークを探り、遮断するといった任務に就いていました。これは、米国政治においては非常に高く評価されるキャリアです。
     マルタ移民の家系でカトリックですが、同性愛者に連帯を示し、中絶の権利を擁護、マリファナ合法化を主張するあたりは典型的なリベラルですが、インフラ再整備のために10年間で1兆ドルの財政出動を唱えるなど、経済活性化において具体的な主張が目立ちます。
     サンダース、バイデン、ウォーレンといった、他の候補たちが、対トランプ大統領の上で勝ち目に疑問符が付けられる中、リベラルながらも極端なところが無く、幅広い支持が見込める若手候補が浮上したといえるでしょう。もっとも、アイオワ州党員集会は、最終的な全米の民主党大統領選代議員4,366人の内、わずかに56人を送り出すだけです。大勢が決まるのはまだ先でしょう。


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