VCを卒業して「介護」という課題に挑戦した理由

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注目のコメント

• 金山 峰之

  千葉県介護福祉士会 介護福祉士 社会福祉士

  ・2020年02月06日

  介護保険制度の利用実情を例えるならば、、
  交通事故に遭いました→警察「ではいまからお好きな保険相談所と自動車修理工場などを自分で探してください」という感じで、一般の方にしたら不親切極まりないです。
  ですから、要介護認定を受けた方やその家族が途方に暮れる現状に対して情報提供やマッチングを支援するサービスはニーズはあると思います。
  ただ、介護サービスは本人の為の保険でありながら家族や周囲の人が利用を勧める事が大半。そうすると、本人のニーズとは異なり家族等のニーズに合致するサービスが選定、マッチングされてきまうリスクがあります。
  一方でマッチングのアルゴリズムやその根拠は介護サービスの質の可視化にもつながるものにもなるので期待される面もあります。
  サービスの質と、社会のニーズと、従事者が受けた教育と、アウトプット、企業ごとの方針、それぞれがズレまくってる介護業界を可視化してマッチングさせるのはある意味至難の技です。