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月中平均で見ると感じは違うようですが、それはそれとして・・・
日本銀行が金融機関相手にお金を発行すると、最初は金融機関が日本銀行にそれを預ける形になって、それを金融機関が引き出して世間に貸し出すと、貸したお金の一部は紙幣・貨幣で世間に留まって、残りは預金の形で金融機関に戻って来ます。金融機関は戻ったお金を再び貸して、その一部が紙幣・貨幣で世間に残り、あとはまた金融機関に戻ります。それをまた金融機関が貸し出して、と繰り返すと、個人や民間企業が金融機関に預けるお金が増えて行く。個人や企業が金融機関に預けた預金は振込などで取引に仕えますから、これもお金の一種です。これがマネーストックと呼ばれるお金の量で、マネタリーベースより遥かに大きく、インフレ・デフレに直接関係するのはマネーストックです。
異次元緩和を始めたころの日本銀行は、マネタリーベースを増やすとマネーストックが自然に増えて、インフレ率が上がると読んでいた。ところが世間に資金のニーズがないので、マネタリーベースを増やしてもマネーストックが増えず、金融機関は余ったお金を日本銀行の当座預金に置いたまま。そこで日本銀行が怒って、これ以上日本銀行に預金をしたらマイナス金利を取るぞと脅かして、マネーストックを増やそうとしたのがマイナス金利。それが行き詰って、日本銀行もマネタリーベースの増加ペースを落としています。だから「昨年12月より1兆円余り減少し、2カ月ぶりに前月を下回った」なんてことも起きて来る。
そんななか「紙幣は108兆9688億円、貨幣は4兆9489億円で、それぞれ2.1%、2.2%伸びた」というのは、相続に備えて人々がタンス預金を増やした結果かな (・・?
だとしたら、これも低金利で紙幣・貨幣を退蔵するコストを下げた日本銀行の“成果”のひとつかも (^^;
日銀による供給が減少しても、市中銀行の日銀当座預金残高は増えています。

つまり、市中銀行としては資金の使い道がないのです。

企業の資金需要が激減しているのに、融資ノルマを課せられる。

スルガ銀行のような手を使うしか融資ノルマが達成できなくなり、不正融資が起こりやすい環境が続いています。
第二第三のスルガ銀行問題が勃発しても、何らおかしくありません。
日銀が1月末のマネタリーベース残高を発表。517兆2075億円で、2カ月ぶりに減少したとのこと。