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日本電産、EVモーターに2000億円 中国投資を増額

日本経済新聞
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  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    先日、今後5年間で売上高を3倍の5兆円まで引き上げる計画と報道されたばかり(①)。また足元の決算でも自動車向けトラクションモーターの立ち上げコストが下方修正要因として挙げられている(②)。
    日本電産の有形固定資産の投資額はこのところは年間1000億円前後。また有形固定資産回転率は3倍前後。これらからざっくり考えると、5兆円となるときには有形固定資産は約1.5兆円(足元6350億円)。減価償却は年間700億円ほどなので、1兆円超の設備投資が売上高5兆円には必要。そのなかの1/5ほど。
    ①でコメントしたように、自分は5兆円はアグレッシブすぎると思っている。一方でずっと日本電産を支えていたHDDモーターから車載へのシフトは待ったなしだろうし、そういう文脈での2000億円投資だと思う。駆動系なので高単価として20万円とすれば(実際にどういう価格かは分からないし、車種にもよるだろう)、減価償却コスト10%とすると1000万台分。エンジン→モーターシフトと、その中でモーターが自動車メーカーではなく電子部品メーカーのものになれば極めて大きい。一方、そのシナリオの確度が高まるほど、グローバルな買収も活発化してくると思う。
    https://newspicks.com/news/4593087
    https://newspicks.com/news/4573165


  • バッテリー スペシャリスト

    バッテリー最大手のCATLは、2019年に50GWh、2020年に100GWhの生産量を見込んでおります。これをVWの「ID.3」58kWhを参考にして1台50kWhで換算すると、100GWhでEV約200万台分。

    全てのEVにモーター2つ搭載するとすれば約400万台ということで、大体合うことに。

    >中国・大連の新工場には当初550億円程度を投じる計画だったが、1000億円に倍増する。最大で年約360万台を生産でき、21年ごろの稼働を目指す

    なおVWは2028年までにEV2,200万台を世界で販売する計画です。強気なプレーヤーによる生産計画は揃っているようですね。


  • 日本電産が元々強い「軽薄短小」の技術追求力に「高効率」「高制御」(ホンダ系、オムロン系の会社買収済)の開発力も自社内に取り込み済みであり、大型投資前に揃えるべきものは、着実に全て揃え、やれることは全て積み重ねた上...という感じ。

    永守会長のキャラの”せい”で「ぶち上げる」という印象もあるが、実は裏で勝ち戦にするべく手堅い準備を一つ一つ着実にやっている。

    本質を常に見続けられる「肝」がすごいなと...

    「中国が世界最大市場なのは変わらん、肺炎で大変な今こそ発表や!」って言ってそう(笑)


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