「内燃機関は死なない」水素活用へ研究者らが起業
日本経済新聞
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昔、水素・ガソリンのデュアルフュエルのRX-8というのはありましたが、、。電動でもトラックできると思うけど。水素も今は天然ガス改質。水素100%だと潤滑系が難しいんですよね。金属脆化もあるし。
水素エンジンの研究は武蔵工業大学(現東京都市大)が元祖ですからね。意地でもやらないと、でしょう。
そもそも水素そのものの熱量やエネルギー密度が低いんですよね。ガソリンに比べて。
そこで意気消沈なんですよね。
結局ガソリンとバイフューエルにして、負荷の低いところだけ水素で燃やすみたいなやり方になる。
なんか旨みが薄い感じ。
電動車だと高速が辛いとは言え、トランスミッションで解決できるわけで。
それ言っちゃうと内燃機関車は低回転トルクが使い物にならないからトランスミッション必須なわけで。
『これは回転数とトルク(駆動力)の関係による。エンジンはアクセルを踏んで回転数が増えてもトルクは一定で、より高い出力を維持する。だが、モーターは回転数が増すとトルクが下がる特性があり、出力は上がらない。
この違いがはっきり出るのが、重い貨物車が坂道を上がったり高速道路で追い越したりするときだ。エンジン車ならアクセルを踏み込めば無理なく加速するが、電気モーターだと力不足になりがちだ。「この差は安全性を大きく左右する。大型トラックやバスなどでは内燃機関の優位は揺るがない」と山根氏は力説する。』