世界経済に占める中国のシェアは15%なので、中国経済が1~2%落ち込んだら、それだけで世界のGDPを0.2%ポイント押し下げることになります。他国へのマイナス波及を含めたら、それ以上のインパクト。
中国の経済規模は2010年に日本を抜きましたが、今や日本の約3倍ですからね。 その分、景気対策の規模も大きくなりそうです。
IMFは貿易量・通商量を世界景気の重要な代理変数と見る傾向があります。中国の輸出入、韓国の輸出入はこれから5月くらいまでしっかり見なければなりませんね。
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