英BBCのラジオ、ポッドキャスト、音楽配信「BBC Sounds」が急成長

BBCのPodcastが絶好調。内容もかなり硬派でこれだけきてるんだ！

ラジオ番組とポッドキャストだけで四半期で1億回以上再生されていて、全四半期の2倍になったそうです(全体の再生回数は2億5000万回以上)。

視聴時間ではライブが67%、オンデマンドが33%。視聴回数ではライブが56%、オンデマンドが44%という結果に。毎週50万人以上の若者(16～34歳)に利用されているというのも心強いデータです。

海外ではポッドキャストが注目を集めています。メディアとして重要になりつつある音声コンテンツ。NewsPicksでもPodcastの番組と今日から始まった「亀っちの部屋 Season2」など音声コンテンツも挑戦中です。

【新】亀っちの部屋、再び。濱口秀司を「逆コンサル
https://newspicks.com/news/4587190/body/

きっとコンテンツの内容がいいのだろう。
日本では音声コンテンツが今一つ盛り上がらない気がしているが、
内容次第なのかな、、、友思います。
私もラジオ２本持っているので内容を改めて考えてみたいと思いました。

すでにイギリスのBBCにせよ、アメリカのNPRにせよ世界の公共放送はポッドキャストへのシフトによって、フレッシュさよりも深化、アーカイブ化を意識した作りになっていますね。
BBCラジオで長年クラブやワールドミュージックを流している大物DJのジャイルズピーターソンがメイン局からBBCのインターネットラジオに移行してたり。

本当はNHKもできるはずなんですが、日本でそこが意識しているのはTBSラジオくらいかもしれません。
あとは、JASRACと合意して、音源がポッドキャストでも流せれば大きな前進なのですが。