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企業のR&D戦略にも問題があるとは思いますが、マクロ経済的な問題も非常に大きいと思います。米国は2013年から2018年にかけてGDPが13%増えたのに対し、日本は5%しか増えませんでした。原資が増えなければ、R&Dも増やせません。
何とかしてかないと日本はジリ貧になる。>米国のアナリスト予想によると、「GAFA」とマイクロソフトの5社合計の研究開発費は22年に1641億ドル(約17兆9千億円)と、18年の日本の民間部門の研究開発投資(16.5兆円)を超える。
昨今だと研究開発投資に加えて、スタートアップ投資・買収も意味合いが近いのでその合計で議論したほうが実態に沿うと思うが、その場合更に米日の金額差は開くだろう。

また一般に日本のR&D拠出はD(開発)が多めと言われ、将来投資的な意味合いのR&Dが相対的に少ない事も問題視されている。

研究開発投資と稼ぐ力とは上部構造下部構造、鶏と卵の関係であり一度差が開くと大きく開きがち。稼げているうちに大胆に投資するのが肝要、斜陽化してからいくらやっても泥船に陥るだけとなる。
事実は事実として受け止めて、海の向こうにITのクジラ5社がいる時代の日本企業の経営戦略を考えるときでしょう。AIを100%自前で作っていては多分、コストに合わなくなるのでは?どこまでオープンソースを使いどこから自社開発するかを線引きすることこそ経営戦略の要諦になります。
研究開発したくてもそういうソフトウェアのR&D人材が国内には不足しているのが現状。そしてそういった国内人材がどんどんGAFAに集まってる、、、
自社株買いに余剰資金を使うより研究開発費に回すほうが株価が上がるなら大企業も動くと思うのですが。
「リスクをとって新しい分野に開発投資する文化が乏しい」この問題が大きい。ビジネス、プロダクトの寿命が短くなっている中、次の一手を常に考えておかないと、稼いでいる時に次の仕込みをする循環が崩れるとどんどん後手に回る。
追いかける側の勢いは弱い「IT大手がけん引する米国企業が研究開発投資をここ5年で2割増やしたのに対し、日本は1割増にとどまった」
半導体の時も、同じスキームで負けて産業を失いましたね…

歴史から学ぶことはないのでしょうか?

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
この論調、聞き飽きましたね。GAFA、特にAmazon以外はITそのものが生業ですから、IT投資が多くなるのは当たり前です。Amazonも、ほぼIT企業と呼んでいいでしょう。
もし比較するならIT企業以外の製造業や小売業のIT投資状況を日本と他国で比較して欲しいと思います。