【上田佳美】アメリカの子どもより日本の子どもが優れていること
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注目のコメント
皆さまコメントありがとうございます。
日本の子ども達の創造力、なくならないよう育てるためにはどうしたら良いのか。
日本にいながら新しい教育(偏差値で測らない教育) を子どもに与える選択肢を選ぶのは、特に親にとって、一歩踏み出す勇気が必要です。新しいものを生み出す仕事と同じく、リスクを背負ってチャレンジする事になる。誰にでも出来る事ではないと思います。
日本に限らずどこの国もそうですが、もう今の時代、「完璧な学校」なんてありません。だからこそ、私達親世代は、一つの学校だけにアウトソースするのではなく、家庭教育やアフタースクールや取り入れながら、体験/プロジェクト学習はここ、アカデミックはここ、と自分の子どもにとって必要なものを取捨選択する必要はあると思います。
子ども達だけでなく、私達親世代も、子どものために、創造する勇気と挑戦、行動力が求められてる時代。
各業界の第一線でご活躍されているNewsPicks の読者の皆さんと、一緒に考えていければ嬉しいです!取材しました岩辺です。読んでいただきありがとうございます。
レッジョと上田さんを紹介したいと思った理由の一つが、「日本の子どもがダメとか、教育がダメということを言いたのではないのです。既存の文化から新しい文化も作れるのです」という言葉でした。レッジョはイタリア発祥ですが、教育「アプローチ」であり、その実践はそれぞれの国や学校などのカルチャーに合わせていけばいいという柔軟さがあります。ただ比較ではなく、これから日本の子供達に何をしてあげたいか、何を届けたいか、というのを熱く感じるお話です。連載「シゴテツ -仕事の哲人-」、レッジョ・アプローチの教育法を取り入れた「Kodomo Edu International School」創設者・上田佳美さんの第5回です。
映画業界で働いていた上田佳美さんは、ハリウッドのプロデューサーたちが日本のコンテンツを称賛するのを見聞きして、日本人のクリエイティビティに対して現在の活動につながる使命感を持つようになります。