dポイントかPontaか 決済事業でドコモとauの戦いが激化——2社の決算を読み解く
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注目のコメント
ポイントに紐づくビッグデータを使ったマーケティングなんて虚構に近いということはそろそろ認めたほうがいいです。結局ポイントやペイメントの価値は還元による囲い込みであって、マーケティングによる収益化なんてむしろ雑音。
通信キャリアは、都市部のみならず全国津々浦々にユーザーを持ち、かつ、通信というユーザーの日常ときっても切れない存在で、ユーザーの日常生活に食い込んでいる。
ポイントという仮想的な通貨と、キャッシュレスの流れの中で、一気に日常消費領域を取り込みにきているということか。
通信は、速いか?安いか?だけで比較されコモディティ化しやすいが、日常消費領域全般となればコンテンツは無限大。
提携戦略、自前戦略、スピードともに、いろんな道が選択されうる。やはりキャリアは強いな。Payの戦いも3キャリアと楽天になってきそう。Tポイントは売り時を完全に逃しちゃった気がする。
ユーザーに利用されたdポイントのポイント数は、第3四半期までの累積で1459億ポイントに達し、前年同期比で23%増加した。楽天スーパーポイントを年間3200億ポイント発行し、消化率も90%と高いが、dポイントが徐々にこの規模に迫っていることが分かる。