「感情」が正しい判断の邪魔をする。人が「間違う」メカニズム
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ゲーム開発と株トレード・FXの売買をAIや人間心理と組み合わせて語る、非常に興味深い記事。
「値動きに惑わされず自分で決めたルールを守る」というのは基本中の基本。
だけど、みんなそれができない。
利益が出せたとしても、チキン利確をしていては損小利大の原則に反してしまう。
語れば分厚い本が一冊書けてしまうのが投資の深さ。
お金に直結する冷や汗モノのゲームだけど、一生できる良いものだ。
注目のコメント
熱くなってゲームで課金してしまったり、焦って自分のルールを破ってしまったり。
感情的な判断によって失敗した経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。
今回は、ゲーム開発者の饒平名さんと、「自動売買=トライオートFX」の開発アドバイザー・栢本さんに、感情と判断の関係性についてお話しいただきました。
私が一番「あの判断は失敗した」と思っているのが、仮想通貨バブルのとき。
もうひと波来るような気がして……結局は2年も塩漬けです(泣)
投資とゲーム、もちろん同じではないですが、共通点も多かったりと、すごく面白い対談でした。
ぜひご一読くださいね。感情判断と合理判断では確かに合理判断の方が間違いは減らせるでしょうね。ただ、感情判断の強さが発揮されるのは「正解に変えてしまう」という後工程への作用。キャリア選択のような場面では、自ら下した決断を自らの行動で正解にしていく力強さに直面したことが何度もあります。
IT全般はツールだと思っているので、「人間VS~~」というのは個人的には好みませんが、でもいま下記のような課題が面白いなぁ、と思って色々と研究に取り組んでいるところです。
・ノイズに簡単に反応してしまうプログラム、ノイズに対してロバストな人間
・簡単に過学習してしまうプログラム、汎化能力が高い人間
・未知に対応できないプログラム、経験から未知にも対応できる人間