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新型コロナウイルス分離、国内初 薬、ワクチン開発に活用

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    過去に流行したSARSやMERSに対しても有効性の確立したワクチン、治療薬が未だ存在しないことからもお察しいただけるように、ウィルスに対するワクチンや治療薬の開発はそんなに容易なことではありません。

    そもそも昔からこんなにもありふれた風邪にも治療薬がないのですから、ウィルスの治療薬開発の難しさがなんとなくご想像いただけるのではないかと思います。

    SARSでもこれまでワクチン開発の動きが進んでいますが、他のワクチンと異なり、マウスレベルの実験でワクチンを接種した群でかえって免疫応答が過剰になり、感染を起こすと肺炎がより重症化するパラドックスを示唆した報告もあり、懸念事項となっています。

    しかし、ウィルスが分離され、その構造や生活環が理解できることで、ウィルスがどういう感染経路を辿るのかの解明に繋がったり、ウィルスが増殖する過程を解明することでその増殖過程を止めるような治療薬の開発につながることがあります。

    また、マウスに感染させることで、「新型肺炎マウスモデル」を作ることが可能となり、予防接種や薬剤の知見が蓄積できるようになります。

    世界のどこかで思わぬ発見が起こることもあります。今後の動向を見守りましょう。

    参考文献: https://www.jimmunol.org/content/181/9/6337.long


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    産婦人科専門医 医学博士

    ウイルスというのはその性質上、細菌と違って、治療薬やワクチンの開発がとても困難なので、このままトントン拍子に、とはいかないかもしれないけれど、
    ウイルス分離は大事な一歩。
    ここからなにかしら新しい知見がでてきますように。

    研究に従事されている方々を全力で応援します。


  • アイメイド株式会社 取締役

    とりあえず帰国した方からサンプルが取れたので一歩前進ですが、

    新型コロナウイルスについて知っておきたい20のこと(随時更新)
    https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00030/012900076/

    の下の方にある通り、パンデミック映画のように都合よくすぐにできるものではないです。それまでは予防に努め、既存の手法で治療していくしかない。現状はインフルエンザのタミフルのような特効薬があるわけでも無いので。

    ワクチンはいつできる?どうやって開発する?
    https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00030/012900076/#q20
    >具体的な時期は不明である。ただし、上海復旦大学の研究者が率いるコンソーシアムがウイルスの遺伝情報を解析し、公的なデータベースで公開しているため、世界中の研究者が、診断技術やワクチンなどの研究開発に乗り出せる状況となっている。
    >実際、米国立衛生研究所と米国のワクチンメーカーのノババックスは1月21日、それぞれワクチンの開発に着手していることを明らかにした。ノババックスはこれまでに別のコロナウイルス株が引き起こすMERS向けワクチンとSARS向けワクチンの研究を行っており、ワクチン開発の成功に近い立場にいるといえる。
    >感染が急拡大する中で予防措置として重要なのが、いかに早く大量のワクチンを生産できるかだ。この観点で注目されるのが、田辺三菱製薬の子会社であるカナダのメディカゴが持つ技術だ。タバコと同属のニコチアナベンタミアナという植物を用いて、ワクチンとして使える遺伝子組み換えたんぱく質を製造するもの。この技術を使えば、5~6週間で臨床での使用が可能なワクチンを製造できるという。

    ↓も参考まで(有料会員向け)
    武漢の新型コロナウイルス肺炎 ワクチンはいつできる?
    https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/012301038/


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