政府、中国全土への渡航自粛要請 危険度をレベル2に引き上げ
コメント
注目のコメント
リスク管理という観点からすれば、Better safe than sorryということになるだろうし、外交的には中国国内で「WHOが中国の迅速な対応を評価した」という評価に打撃を与え、トランプ大統領が「中国の透明性に感謝する」という発言をしたことに対する否定でもある(アメリカも渡航禁止を発令)。いずれにしても中国の国際的な孤立感を高めることになるが、パンデミックが収まるまでの話なので、国際秩序の変化ということにはならないだろう。この期間に中国にマスクを送るなどの支援は積極的に行っていくべき。
私もコロナウィルスの拡散防止の観点から、現在住んでいるシンガポールから日本への来週の出張をキャンセルすることにしました。私が空港や機内を通過することによる、東京でお会いする方々への感染リスクを回避するためです。またお会い頂く皆さんに不安を与えることも避けたいと考えました。
シンガポールオフィスでは、日本本社や地域本社が速やかにガイドラインを打ち出し、ある条件下の社員は2週間程度の在宅勤務をし始めています。私の同僚も、ルームメイトが明日中国から帰国するため、来週から2週間の在宅勤務を予定しています。
少しでも早く、事態が収束することを願っています。