日鉄、呉製鉄所の全高炉休止検討 生産体制を縮小

コメント

注目のコメント

• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2020年01月31日

  キャパ縮小の方針は昨年11月に開示されている（①）。
  12月のキャパ縮小報道（②）で「ある程度新しく大きいものに寄せていくのだと思う」とコメントした。今回休止する呉は元は日新製鋼のもので2000～2500㎥と小型（今は大部分のは5000㎥近く）。そうではないもので休止されてなかったり休止計画がないのは室蘭くらいだが、室蘭は改修中でAIによる高度化の方針（③、④）。
  八幡の高炉休止についても言及がある（小倉第2）が、こちらも2150㎥と小さめ。
  
  ①https://www.nipponsteel.com/common/secure/news/20191101_100.pdf
  ②https://newspicks.com/news/4501107
  ③https://www.hokkaido-np.co.jp/article/379798
  ④http://bit.ly/351IFfz
• 荻生 泰之

  EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング パートナー

  ・2020年01月31日

  以前に日本製鉄から発表された製鉄所の稼働削減の具体化がなされてきました。
  
  今は鉄冷えの状況ですが、製鉄所は地域の1-2万人の雇用を支えているため、地域経済へのインパクトはとても大きいです。
• 田島 直貴

  とある金属材料メーカー 主幹(Manager)

  ・2020年01月31日

  小さい高炉は収益力が無いので、このような結論になるでしょうね。
  
  新日本製鐵と住友金属が合併した後も、小倉の高炉が真っ先に休止されましたからね。