[東京 30日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比94円82銭安の2万3284円58銭となり、反落。買い材料が見当たらない中で、引き続き新型肺炎に対する警戒感が強く、全体的に売り優勢で始まった。米連邦公開市場委員会(FOMC)は材料視されてておらず、見送りムードが強い。売り一巡後はやや戻り歩調となっている。