マツダ「RX-7」無念の生産中止 異例の式典にロータリーファンが大集結（NIKKEI STYLE）

コメント

注目のコメント

• 鈴木 智幸

  ŌGIRI☆倶楽部 見習い/ BtoB企業 製品担当課長

  ・2020年01月30日

  FD3Sは本気で買うつもりでした。
  修士2年の頃。就職すればフルローン組めるから、と。
  ベストモータリングで並いる高額超ハイパワー車に割って行けるほどの高性能を見せつけられたら、誰でも欲しくなる。
  
  結局諸事情によりご縁はありませんでした。
  
  歴代RX-7は初代SAの頃から実はシャシーやディメンションは変わってない。
  もちろんサスペンション形状は大幅に変わってますが、乗員やエンジンと前後タイヤ位置関係は変わってない。ここ重要。
  
  ロードスターも同じ。
  歴代ロードスターはディメンションは変わってなかった。
  過去形なのは、現行ND型については乗員位置を後退させて挙動が変わってるから。
  NAからNCまでは乗員は車体センターに位置させ、とにかくヨーモーメントが低いと言うか、クルクル回る系だった。
  おかげでサスペンションのセッティングもモロに出る。
  具体的には前後の車高調整で挙動が激変する。前を下げるとテールハッピー、前を上げると途端に安定。非常に面白い。
  
  NDは乗員位置を変えて安定重視な感じ。回っちゃダメな感じ。
  クルマとしては少し変わった。
  
  なぜかほとんどのヒョーロンカは言わないけど。禁句なのかな。
  
  〈追記〉
  余談ですが、現行ND型ロードスターの評価によって、ヒョーロンカさんをふるいにかける事ができます。
  「ロードスターは昔から変わらない」と評価される方は、実は乗ってないか、乗ってもわからない程度の分析力しかないという事です。結構前者が多いのではないかと睨んでます。