パキスタンからIT人材を 特定技能を活用、日本の大使意欲
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注目のコメント
福井出身の大先輩であり香港大使をされていたときには大変お世話になりました。
ここであえて言わせていただければ、「増やしたい!」とパキスタン側から言って増える事じゃない。制度的にも。
厚労省、法務省と外務省、経産省とでは考え方が全然違うし、正直言って調整がうまくいってるようには見えない。
しかも入管法改正以降、そんな受け入れられる体制の企業なんかほとんどない。だから伸びない。特定技能試験に合格したからと直ちに日本で就労できるわけではない。
在留資格の要件適合の調整も企業からしたら必要。
でも、ほとんどの人がそんな事指摘しないんだよね。
毎回言ってるんだけど、人が足りないから外国人をなんていう『デコとボコ」の話じゃないんだよね。
そういうコーディネーターと正しい知識の普及(国内外問わず)が行われないからかなり手こずるはず。このままだと、日本は人材を買い負けます
パキスタン人を使うまでもなく、日本のIT人材は、中国と較べても低収入という意識がない
本来なら、日本人だけでも十分安くなっているのです
他国がパキスタン人を使い始めたら、まず日本の企業はお金を払えません。恐らく、ベトナムがそうなりつつあるのでしょう
日本のITは高くない、高いのは発注する企業が原因と考えを切り替えないと、気がつけば、ITで本当にジリ貧になります