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ロンドン警察、「リアルタイム顔認証」で監視活動を開始へ

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  • 京都大学大学院 特任准教授

    中国では既に行われてますね。それがいいことかは一概にはいえませんが、警官が少ないところで監視が必要な駅などではデメリットよりメリットが大きいと思います。
    もちろん、安全以外に使う事はチェックされなければなりませんが。


    ———
    当局によると、カメラが設置されるのは特定のエリアに限られ、機器ごとに個別の監視対象リストが与えられるという。さらに、撮影対象はごく狭い範囲に限定され、カメラの周囲では警官らがリーフレットを配布し、監視活動が実施中であることを周知させるという。

    「我々が用いるのは信頼性が確認されたテクノロジーで、実施にあたっては、透明性の高いアプローチを心がける」と、警視庁の担当者は話した。類似したテクノロジーは既に、英国の多くの民間企業で用いられているという

    しかし、人権保護団体はこの取り組みに懸念を示している。

    「これは警察による危険で抑圧的な動きだ。顔認証テクノロジーは当局に、これまで存在しなかった権力を与え、あらゆる市民を監視可能にする。プライバシーや表現の自由が脅かされる」と、人権団体Liberty(リバティ)のClare Collierは述べた。

    「大規模な監視ツールの導入は、政府にこれまで以上の権力を与え、市民から自由を奪うことにつながる」とCollierは続けた。


    一方、EUでは公共エリアでの顔認証テクノロジーの活用をしばらくの間、包括的に禁止する措置が導入されようとしている。間もなくEUから離脱する英国は、この技術の実験場としての役割を果たすことになるのかもしれない。


  • WSPARTNERS PTE LTD Director

    一概に顔認証導入が市民からの自由を奪うとは言えないと思う。というのも、通常の市民にとって、自由=言論の自由であり、この言論の自由が保証されている限りにおいては問題ないと考える。また犯罪率の低下には間違いなく寄与するであろう。私の住むシンガポールでは、街中に警察官はほぼ見かけない。それは監視カメラが所狭しと設置されてい?からである。結果シンガポールにおける犯罪率は極めて低い。
    その中で私が自由を奪われているとは一切感じない。

    但し顔認証データの用いられ方が極端になれば、話は別だ。
    例えば顔のいくつかの傾向から犯罪率が高い顔の傾向なと、、
    根拠のない判断が下される可能性がある。
    そのようなデータ社会における人権侵害のリスクを踏まえた
    規制の設定が、望まれる。


  • 某大手監査法人 公認会計士

    おー、かつての崩壊直前のソ連における秘密警察(ゲシュタポ)による監視社会が、こうして技術の発展とともに、精密で同時的なトラックが可能な高度な監視社会へと進化していくんですね。
    トラックデータがIoTでさらに莫大な量の空間的時間的情報を収集し、ブロックチェーン技術によるマスキングした上で有機的に結合して同時分析してOutliersを割り出していく。これに一部の特権階級が鍵を握らないように、判断主体をコントロールする能力を人類は永久に放棄し、独立の判断主体(おそらくAI)が意思決定していきます。
    こうして思考ゲームを巡らせていくと、社会選択に置いて自らの社会的地位など分からない状態(無知のヴェール)の主体が決定していくという、ジョンロールズの机上の空論を実現するためのパズルのピースが揃い始めたように感じています。


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