生涯をかけて音楽に挑む。指揮者チョン・ミョンフンの仕事術
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そして僕はクラシックのコンサートも好きで、これも年間50回程度でしょうか、それなりの頻度で足を運んでいます。
そのうちに、指揮者の仕事としてオーケストラの数多くのタレントをマネジメントしていくという側面が経営者と通ずるところがあるのではないかとか、一朝一夕には答えの出ないトピックとして楽曲との向き合い方の話などを聞かせてもらう機会があったらなぁという気持ちが沸々と湧いてきていました。
そんな中、東京フィルの名誉監督を務めていらっしゃるマエストロ、チョン・ミョンフンにForbesのコラムで、昨年の第九のコンサートのタイミングとあわせてインタビューをさせていただく貴重な機会をいただきました。韓国出身の、アジアを代表する指揮者です。
さっきの美術手帖のインタビューの続きというわけではないものの、仕事への向き合い方としても勉強になるわ、プロフェッショナルかくあるべしという意味でこの上ない刺激をもらえました。もっと音楽も聴きたいし、他のマエストロのお話も機会があればぜひ聞かせていただきたいと思いました。ぜひお読みいただけましたら幸いです。
