爆増するタクシー広告市場の裏側とは
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追補。
カメラでお客の顔を撮ってる人たちは、自分が撮られる立場だったら気持ちいいのだろうか。また、カメラの撮影範囲は広角になっていないのか。連れの方や荷物まで写されていないのか。撮った画像や情報は本当にビッグデータとしてのみ活用しているのか。画像の紐付けはないとしていますが、映し出される広告を見ると疑わしいものです。
ぜひ取材させて欲しいものです。ジャパンタクシーは取材拒否でしたが。
追補。
いまだにタブレットのカメラで顔を撮影されていることを知らない利用者が多くいます。カメラで得た情報が本当に限定的に使われているのかどうか、送り手が主張することに、私は疑問を持っています。個人情報は徹底的に守られなければならないのですから!
利用者の同意なしに、利用者の顔を撮影し、利用者の性別や年代を推定してターゲットに広告を見せる。
このやり方がおかしいと報道して、広告を見たくない人には、広告を見ないで済むボタンをつけるよう改良させる契機をつくりました。
送り手はプライベート空間としてのタクシー車内が利用者にとってどういう場所なのかを考えるべきです。
https://www.asahi.com/amp/articles/ASM3T4CY3M3TULFA00T.html
https://s.netsecurity.ne.jp/article/2019/09/18/42945.html広告が流れるタクシーと広告が流れないタクシーの乗車料金が同じなのはいかがなものか?
広告が流れるタクシーはその分料金を安くして、広告をOFFにして乗る場合は通常料金とする、など、利用者が選べる仕組みにしたらいい。
記事の中で、広告料はタクシー業界のために有効に利用されているとか言ってるが、そんなの利用者には何も関係ないのでね。記事中にあるようにタクシー広告のメリットは、
・実はある程度オーディエンスがターゲティングできている
(経営者や決裁権限を持っている人が多い)
・パーソナルスペースでオーディエンスの注意を引き付けることができる
・テレビCMより単価も規模も小さく、クリエイティブの効果検証が回せる
等々です
そんなタクシー広告、最近は値上がりしているだけでなく、枠がいっぱいで抽選になっていると聞きます。
ちなみに投資先であるフロムスクラッチの「ビーダーッシュ!」のCMもこのタクシー広告の火付け役のひとつであることを宣伝しておきます笑