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人間は機械ではないので100人いれば100通りの考え方があります。
同時に人間は群れる動物であり、3人いれば派閥ができる、と言われるくらい考え方の近似性をベースに日常的に小集団を作ります。

この厄介な生き物が何百何千万と集まった時、相互に考え方が異なり、利害が相反する個人と集団の意見をどのように調整するのかが、社会が安定するかどうかの鍵になります。

それが政治の役割です。
つまり政治の役割は青臭い社会正義の実現では決してなく、それが目指すことは、互いに相反する集団の利害を調整し、決定的な対立に至ることがないようにすることです。
その利害調整システムのプロトコルが、民主制だったり、独裁制だったり、寡頭制などと言われるもので、時代や状況によって選ばれるプロトコルが決まります。

対して若者というのは往々にして理想を口にし、理想社会の建設と、社会正義の実現に情熱を燃やします。
だから若い時は政治に対しては、政府や政党が理想的と思える政策や社会正義の実現に熱心でないことをに対し、不満や失望を抱くことも多いのは当然なのです。

大抵歳をとってくると、世の中は決して理想的なものではなく、矛盾だらけで、相反する利益の取り合いで、時に不義不正が跳梁跋扈するものだと感覚的に理解できるようになります。

そうなると、決して理想的ではないけれど、最大公約数的な利害調整の場としての政治もありだろう、不満もあるけど、まあこんな物じゃないのと思うようになったりします。
だから往々にして年寄りは投票率が高めなのです。

ただこれがいい訳でもありません。本当は理想や社会正義の実現だって大事なことなのです。
しかし日本のようにも高齢化が進んだ国家だと、政治全部が利害調整の場になってしまい、政治から理想や社会正義の実現が失われてしまいます。

理想や正義を掲げることのできなくなった国や社会は必ず衰退します。
若者の政治参加の意義はそこにあるのだと思うのです。
野党が面白くない
M-1グランプリのノリでやったら?
小さな頃からの教育と選挙制度という構造を変えないと、小手先の施策で若者の投票率を高めるのは難しいでしょう。あとは本当に追い込まれた時に動くか?それからでは遅いですが。

未来を伝え意志を持たせる。中長期の未来を考えた投票ができる選挙制度。色々な障壁があり実現はなかなか簡単ではないと思いますが。