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子どもへの理想像があると、どうしても「〇〇しちゃだめよ」「〇〇しなさい」と言いがちかもしれませんが、北風と太陽であえて強制せず、ほのめかすくらいの方が子どもが自発的に興味を持って取り組めるようです(と母が言ってました)。
また、よく「受験があるからそろそろピアノやめなさい」と親に言われるような話を聞きますが、好きなことを続ける集中力が勉強への集中力や自信にもつながるので、真逆であるべきだと思いますね。
社会に出た後も「遊べ」ということですが、これはやはりやりたい事をやってらっしゃいます。しかも南さんの場合はご家族とのバランスも考えられています。
遊びという意味では、人生は好きな仲間と冒険をするシナリオのないドラクエの様なものだと思っています。嫌になったら転職をするけど過去の経験は必ず生きる。パーティ(家族や社会)内の自分の役割や助け合いも大事。人生ではあの様なワクワク感をリアルで楽しむべきで、ワクワクする方に向かって行けるのが醍醐味です。
(親の貧富の差などはありますが・・・)
成長するにつれ、どんどん可能性が狭まっていきます。
学力や身体能力の限界がでてきたり、何かを選ぶことで何かを捨てなければならなかったり。
私は、親の役目は「子どもの自我が目覚めるまでは、できるだけ広い可能性を残しておいてやること」だと思います。
自分で「○○になりたい」と思った時に、できるだけ手遅れになっていないように。
後は子どもの自主性を尊重するしかないでしょう。
大きくなれば、親の言うことなど聞かなくなりますから(^_^;)
「社会に出る前に」ということで言うと、学生時代、先輩に「学生時代にしかできないことをやれ」というお決まりの文句を言われ、何をすべきか熟考したことがあります。
考えた挙句、どうやら内定先は激務で睡眠時間も短いらしいので、「ぐっすり眠ることだ!」と思い至り、大学4年時はやたらと寝ていました。
今となっては、あんなに寝なくてもよかったと思っています。
社会出てからも裕福ではないですけど。
しかし。
髪はあった。
ここで遊ばなくていつ遊ぶというのだ。
圧倒的な自己肯定感を持つ子供を育てるというのは凄く共感できますね。これを実現するには、まずは親自信が圧倒的な自己肯定感を持っている必要がありそうです。そういうメンタルでないと、所謂尖ったタイプの子供に心配な気持ちも生まれてきそうだから。圧倒的な自己肯定感を持てている親であれば、記事に書かれている「子育てに一番手がかかる時期とキャリアにアクセルを踏む時期が重なるのは、男女ともに抱えるジレンマですね」というのも気にしないで済みそうです。自分は自分、大企業もスタートアップも起業も、必ずしも正解ではない。自分が納得できるキャリアが唯一の正解なのかと。
色々な意味でがあるので、これを一概に否定は出来ないと思います。
父は、感性が豊かな子供のうちに、読書と遊びが必要だと。
勉強をしても、それが何に活かされるのか想像も出来ないような狭い世界に収まってはいけない…と言いたかったみたいです。
今でも強烈に覚えているのは、大学時代に車で軽い追突事故→出会い頭事故を起こした時、全部自分で対応しなさい!と、突き放されたことです。
過失割合が微妙な事故で、保険会社の方が対応してくれたのですが、遊びにも責任が伴う…と身体で覚えました。
子供の可能性を広げるのも狭めるのも、かなりの割合で親の影響を受けます。
南さんは、子供の可能性を広げることを大切に考えるべきと言いたかったのね…と理解しています。
関係ないですが、林田さんがドラクエを遊んだことがあるらしいのに驚きましたー⁉️
「圧倒的な自己肯定感を持つ」というのはその通りですね‥。
高学歴で頭もきれるのに、どうも幸せそうじゃない、いつも否定的な人をみると、「何かと交換にちょっとそのスマートさ分けてくれ!」なんて思います(笑)
自分自身をまず愛せるようにならないと、まわりを愛せないので、とにかくハッピーに、ピンチな時は俯瞰して自分を見て楽しめるように心がけています。