全日本吹奏楽連盟「事務局長ら2人が1.5億円超着服」 懲戒解雇
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ちなみに大規模なアメリカのオペラ団体のトップは、3億円越えを筆頭に5千万円前後が多いかな…20団体くらいはそういう団体がありますね。1000万円以上とかだったらもっともっとたくさんの団体があります。音楽系に限らずNPO団体の主要メンバーのお給料は公表されていますので誰でも確認ができます。
オペラ団体に限れば、ややこしい音楽家も扱い、頑固な職人とデザイナーの相手をし、口出しと監視の激しい寄付者の面倒も見ながら、いわゆる普通の会社経営と同じこともしなきゃいけない(しかも財団法人規模のファイナンスはつきもの)ので、経営者としての力はもちろん専門性も求められる仕事と認識されています。トップに立つ人には芸術系とアート・アドミニストレーションの両方の学位や経験を持っている人が多いですね。
さて日本のこの人たちは、どれくらいの専門性があって、いくら貰う事になってたのかな?と考えていて。毎年一人700万円くらい着服してたってことですよね。全国の生徒・学生が出場する全日本吹奏楽コンクールを主催していた全日本吹奏楽連盟。各種コンクールのチケット売り上げが収入だったわけですが、自身の給与・賞与を水増ししていたとのこと。