【新型肺炎】伝染病の専門家が「都市封鎖は逆効果」と警鐘
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注目のコメント
適切な警鐘だと思います。
過去に「感染症のパンデミック」という広い意味では前例があるとは言え、このような社会的な介入には十分なエビデンスや過去の経験の外的妥当性がありません。
この都市封鎖という判断を社会的な処方と捉えると、もちろん十分な有効性を期待して開始されたわけですが、他のあらゆる医療介入と同様、有効性と副作用の両面があることにも疑いようがありません。
すなわち、良かれと考え行った介入が逆効果という可能性も十分に考えられ、このような社会的処方の「副作用」にも目を向け、有効性と安全性の両者のアウトカムを慎重に経過観察していくことが重要です。
そして、このような両面からの議論と分析が、ひいては現在進行形の介入の見直しや現地で不安を抱えていらっしゃる方々への支援につながり、未来のアウトブレイクにも活きる良い教科書になります。
有効性と安全性の両方向の意見が出ることこそが、健常で適切な流れだと思います。或る出来事に乗じて,自分の立場を提示する世の風潮にウンザリしています.
起きてる事は新型の感染症です. それに対して
「中国が嫌い」「中国はオモシロ凄い」「リモートワーク推進」「世界経済にマイナス」「日本政府の対応が酷い」...そのように,出来事を自分の関心領域に引っ張って利用する人がとても多い...
イラン事案の時も同じことを感じました. 先を読むのは大事です. でもまず,「被害者への思いやり」が最初な気がします.感染が確認されている中国に住んでいる知識人の考えは少し違います。かつてないほどの厳戒態勢と、外出禁止の処置は確実に効いています。
共産党がやる対策は徹底的です。日本やその他の外国では考えられないほどの規模で行われているのです。地方の役人は中央政府を気にしているので、やりすぎなほどやっています。
新型コロナウィルスの潜伏期間があるので今週はまだ患者が増えると思いますが、来週からは少しづつ減っていくのではないでしょうか。