婚活アプリの国内市場規模、5年後は1000億円超に 「社会的な理解が進んでいる」
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注目のコメント
デートにコミットする『Dine』を運営していますが、東京ではネット系の人だけでなく、様々な業種の人が普通に使うようになってきた印象です。弊社が昨年行った調査では、東京都内に住む独身男女のマッチングアプリ認知率は60%。利用経験率も25%を超えました。一方、福岡のような地方都市は、今年あたりに伸びてくるのではないかという印象です。
ちなみに、コメント欄で散見されるような『サクラ』を使っている『マッチングアプリ』は、大手ではほぼ無いと思っていただいて問題ありません。少なくとも「Pairs」や「Omiai」「Tapple」、そして「Dine」といったMSPJと呼ばれる業界団体に所属しているアプリは、登録会員数も膨大なためサクラを使う理由が全く無いので、安心してご利用ください。
※昔ながらの出会い系アプリやパパ活アプリはご注意ください。MSPJ会員企業の一つ株式会社イグニスさんの「with」使って今の彼女と出会いました。
結婚も視野にお付き合いを続けています。
正直言って恋活アプリなんて使うもんじゃないと思っていました。しかし仕事場と家とを往復するだけの生活では出会いの機会など有ろう筈もないんです。そういう人間にとって恋活アプリは一種の憩いの場であり、新しい機会を与えてくれる空間でした。株式会社イグニスさんのマーケティングに見事に乗せられてしまいました。
相性が合わない異性も結構居ました。話が合わないまま物別れに終わる相手が大半というのが、「サクラ」ではない一人の人間が相手してくれてるんだという実感を与えてくれます。
そうして一人一人と話してみて相性を考えるための時間がわりと楽しかったりします。婚活恋活以前に対話を楽しむツールとしての機能がよく練られていて飽きません。
実体験を通じて思うことですが、現代の婚活・恋活アプリはかつて流行って社会問題化した「出会い系」からの決別を相当に意識したのだろうと思います。
雇われ女子が適当にキーボードを叩いて男性を喜ばせるネットの闇サイトの構造を完全に捨て、「対話する」という事を念頭に再設計されています。アプリに登録したからOKなどではなく、自分から話をしてアクティブに動く人じゃないと上手く行かない現場です。かつてのような胡散臭さや怪しさの入り込む余地は無くなって、やっと正しい形での「ネットでの出会い」が実現しつつあるのだと思います。
とても善いことです。