NetflixとWantedlyが語る、「条件よりも共感」の新時代採用ブランディング戦略
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注目のコメント
「この会社には人生で最高の仕事があり、最高の挑戦と成長体験があり、厄介な決まりごとに縛られない「自由と責任の文化」のもと優秀なメンバーと仕事に打ち込める環境があることを伝えたい。それこそが、人が会社を選ぶ理由となる」( この会社で働きたい、という気持ちについて」)
(Twitter、Facebook、Instagram、LinkedIn、Youtubeも使いながら…)
「私たち独自のチャレンジとして採用ポッドキャストにも力をいれています。1ページのブログや2~3分の動画では表面的な内容しか伝わらないとしても、2人の従業員が私たちの会社について45分間語り合う音声を聞けば…」(採用コンテンツのマルチチャネル戦略について)
等々、HRの領域でも最先端をひた走るNetflixさんとの対談、非常に読み応えありでした。
(手前味噌ですが)
日本では「今年はPodcast、Voicyといった音声が来る。」といった情報を各所で聞く中、各チャネルの目的、ターゲットを切り分けて運用しているのは非常に為になりました。
PRに携わる者としてハッとさせられたのは
「メディアなどの第三者に、Netflixの魅力を伝えてもらうのを待つよりも、我々から発信する手段を持つことが重要」
というところ。
自社で情報発信する手段の整備が急速に進んでいる中、コンテンツ企画力と、各手段の運用をマネジメント能力が事業会社側にもどんどん求められて来ているとひしひしと感じました。
10年後の広報担当のミッションは
・外部メディアとのリレーション構築、発信
に加え
・自社発信のコミュニケーションマネジメント
も増えてくるのかなと何のために働くのか?
2つの会社をクビ同然で退職した時は、
「お金のため」でした。
今も生活するためにお金を稼いでいることに変わりはありませんが、「成長したい」から働くに変わりました。そのキッカケは、他の記事へのコメントでも書いた上司の態度です。
「人は仕事で磨かれる」と本で読んだ時は意味が理解出来ませんでしたが、今は良く分かります。
条件よりもビジョンやストーリー。
私たちは何のために働くのかを示すことこそ、
人が集まり活気のある会社になるのだろうなと思います。徳本さんの仰る通り。採用担当者が数合わせのために仕事を行っているようでは、本質的な事業貢献の形から遠ざかってしまう。トップタレントを取りたいのであれば、対象候補者に刺さるチャネルも違うし、プロセスもアプローチも違くてよいはず。