リスクを取って将来収入を不確実にする方が人生は気楽だ
Grow Rich Slowly シーゲル流米国株投資で億万長者になる!
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注目のコメント
> 「大手銀行に勤務していて転職する予定もないなら、確かに収入はある程度予想できるのかもしれません。収入に不確実性がないから、30年間の総収入を予想することができます。安定しているのは良いことですが、それは裏を返せばリスクを取っていないということです。」
この記述は、どうでしょう。アラサーの大手銀行員における予測可能な将来の収入(給料)の期間は、現状ママでもせいぜい15年程度かと思います。銀行はシニアになるとごく一部の方しか社内に残れないからです。
さらに言うと、銀行が付加価値を生む領域の変化とテクノロジーの進化(→ どちらも人海戦術がless importantになってくる)を踏まえると、行内の人口構造/必要な人員数は近く大きく変化する可能性があります。例えばみずほ銀行が昨年発表している様々な人事制度の変革には、将来を見通すに重要なインプリケーションがあります。
大手銀行員の予測可能な将来の収入(給料)の期間は、今後短くなるでしょう。ステレオタイプな大手銀行に入れば安泰みたいなアレは、もう結構昔から崩壊していて、当の銀行員たちもそんな意識、言うほどないと思いますけどね。
本邦の金融業界については、割と横断的に見てきたつもりですが、そういう意味では、業界全体としての危機に瀕した経験のない、損保が一番アレかなとか思ったり (1000万超えてからの抜け方とか諸々、個人の感想です