Uberの自動運転車ユニットがワシントンDCのマッピングを開始

コメント

注目のコメント

• 中西 孝樹

  ナカニシ自動車産業リサーチ 代表

  ・2020年01月25日

  死亡事故を引き起こし、自動運転開発レースから脱落しかかったUberであるが、2019年にトヨタ、デンソー 、ソフトバンクから10億ドル（約1100億円）の資金調達を実施し、ATGとして会社分離していたが、ここにきて復活を遂げ始めている。
  2021年までにはトヨタが提供するシエナ＋ガーディアン（レベル２+ ADAS）の車両に、Uber製自動運転キット（レベル４）を搭載した無人ライドシェア車両も登場する。Waymoに大きくあけられた差をアライアンスも活用しながら詰めていく考えである。
  自動運転技術をブレンドするだけでそう簡単にライドシェア収益体質を強化できるとは考えにくいものの、これがなければ未来が描けない。
• 冨田 有吾

  米国カリフォルニア州弁護士（専門：移民法）

  ・2020年01月25日

  月島さん、田中さんのご指摘のとおり、コストが高いLiDARの３D Mappingの必要性については、色々と意見が分かれています。イーロン・マスクは不要と言っていますし、以下のコーネル大学の研究グループも同じことを指摘しています。Bird Eye Viewカメラであれば、ほぼ正確度はかわらないそうです（業界では有名な話）。
  
  https://www.therobotreport.com/researchers-back-teslas-non-lidar-approach-to-self-driving-cars/
  
  以下でもこの点については、コメントしました。インテル子会社モービルアイも、UKのWayveもカメラとAIだけでデモしました。
  
  https://newspicks.com/news/4531003?ref=user_952336
• 田中 英東

  路傍の石

  ・2020年01月25日

  遠い未来には3Dマッピングなしで対応できる即興力のある自動運転が必要となるでしょうが、その前の過渡期には即興力を学習させる目的のマップデータは必要なのだろうと考えちょります。