夏季五輪VS気候変動 2050年、世界の大都市の6割で開催困難に
日本経済新聞
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もはや7、8月の北半球主要都市は、ソフト・ハード両面でどこも暑さ対策をどこも迫られるし、屋外でやる競技の選手たちにとってはベストパフォーマンスどころではないでしょう。
米国放送協会の莫大な放映権料のためにこの時期にやることを見直さないといけないとは分かっているが、貴重な収入源。「それができたら苦労しないよ」てことなんでしょうね。
社会の成熟に伴い、昔と違って国威高揚が謳い文句になる訳でもない。2028年までは開催都市が決まっているとはいえ、2020年代は、五輪の価値自体が問われますね。すごくわかりやすい。マラソンの話だけではなく、温暖化や放映権の絡みが今後のオリンピックがどうなっていくのか、これからさらに議論が必要になりますね。
気候変動問題を2050年の夏季五輪で伝えるという切り口がまず素晴らしい。データを駆使し、視覚的にもわかりやすく、かつ説得力のある記事。
英語版が同時掲載されているのもすごいですね。