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デジタル人民元の解説を日銀の元決済機構局長の山岡浩巳フューチャー取締役・フューチャー金融経済研究所長に、お願いしたタイミングで、今度は日欧6中銀による中央銀行デジタル通貨(CBDC)の共同研究が発表されたため、併せて解説をお願いしました。

 デジタル人民元については、「14億人の生活と成長を支えるため、資源や食料を安定的に調達し続けなければならない。だから「人民元国際化」が重要で、狙いは人民元の国際決済通貨としての地位向上。一方で中国は、アリペイやウィーチャットペイを駆逐するつもりはない
」とのこと。
 日欧6中銀のCBDCについては「先進国の中央銀行も、自ら新技術による通貨のイノベーションに取り組まないと、リブラにただNoと言っていられなくなる。
 自国通貨が使われなくなるほど、これをコントロールする金融政策も効きにくくなる。自国通貨の地位を確保するためにも、デジタル技術の応用に取り組む必要。主眼は国際決済や貿易・金融取引の決済。CBDCを小口決済向けに広く発行することは、民間ビジネスやイノベーションの阻害、中央銀行のデータ独占など、難題が多い」と解説。
続々と脱退が続くリブラ連合ですが、少なくともデジタル人民元の野望を暴いたという意味での功績は大きいと思います。

中国のデジタル人民元構想の背景は2つですよね。
①人民元の世界的地位の向上
②人民元による経済活動の情報の一元管理

②の目的はブロックチェーン技術を使い、共産主義が安泰である限り達成は可能だと思いますが、それはあくまでも中国国内のこと。
海外との取引までブロックチェーン技術のお面を被った中国政府の一元管理であれば、今までと同様に警戒する西側諸国のスタンスは変わらないでしょう。

①の人民元の世界的地位の向上ですが、デジタル化することで偽札問題などはクリアできても、為替相場をマーケットに委ねていない中で、デジタル人民元が世界の基軸通貨の仲間入りできるかどうかは、個人的には疑問です。
Facebook(フェイスブック、FB)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州メンローパークに本社を置くFacebook, Inc.が運営する世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)である。Facebookという名前は、アメリカ合衆国の一部の大学が学生間の交流を促すために入学した年に提供している本の通称である「Face book」に由来している。 ウィキペディア
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