フレンチテック発、有望スタートアップ110社総覧
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フレンチテック発、有望スタートアップ110社を日本メディアで初公開。
「2025年までにフランス発ユニコーンを25社創出する」と宣言したマクロン大統領。2019年にフランス政府、Station Fが有望企業を発表したのは、候補企業の存在感を高めて、国外からの投資や協業につなげていく狙いがあるとみられます。
110社のセクターは、FinTech、HRTech、サイバーセキュリティ、ECからHealthTechまで幅広い領域です。設立年数5年以内の急成長スタートアップはB2Bが多い傾向にあります。
フレンチテック最大の成功事例で注目企業Meeroのビジネスモデルや強みも解説。注目企業一覧から、投資先・協業先・ビジネスアイデアのヒントにつながれば幸いです。
フレンチテックの概要については第一部レポートも合わせてご覧ください:https://initial.inc/articles/5EmHCvr5EBOuJHUHylE1JRCrunchbaseのレポートによるとフランスのユニコーンは2020年1月時点で5社。スイス、インドネシアと並んで世界9位。
ユニコーンはわかりやすい魅力のアピールなんで良く使いますが、バリュエーションは一人の投資家がいれば決まる話なんで複数の指標を合わせて判断しないと本当はなんとも言えないんですよね。。一般的にIT業界はシリコンバレーが原点であり、頂点だが、マクロン氏によりフランスが本格的に動き始めている。弊社Meeroも、創業3年で世界に向けてサービス提供を開始。社員の平均年齢27歳の企業における意思決定のスピード、エネルギー、システムなどを「アラフィフの人体実験」として私自身が実況中継していきたい。