■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円<JPY=> ユーロ/ドル<EUR=> ユーロ/円<EURJPY=>

午後5時現在 109.99/01 1.1084/88 121.94/98

NY午後5時 109.86/89 1.1082/86 121.74/78

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べて小幅ドル高/円安の110円ちょうど付近。前日に大きく下落した中国・香港株が反発に転じたことなどを受けて、円は午後にかけてじり安。ドルは一時110.10円まで切り返した。

<株式市場>

日経平均 24031.35円 (166.79円高)

安値─高値   23831.10円─24040.87円

東証出来高 10億0180万株

東証売買代金 1兆8868億円

東京株式市場で日経平均は反発した。前日の米国株式市場が下落したことを受けて、続落で始まったものの、前日に大幅安となった香港ハンセン指数が堅調に推移したことが安心感を誘い、日本株も戻り歩調となり、2万4000円を回復。外為市場でドル/円が110円台で落ち着いていることも好感された。

東証1部騰落数は、値上がり1286銘柄に対し、値下がりが758銘柄、変わらずが115銘柄だった。

<短期金融市場> 17時05分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.018%

ユーロ円金先(20年3月限) 99.980 (変わらず)

安値─高値 99.980─99.985

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.018%になった。「地銀を中心に引き続き資金調達意欲が強かった」(国内証券)。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。

<円債市場> 

国債先物・20年3月限 152.12 (-0.02)

安値─高値 152.07─152.18

10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.005% (+0.005)

安値─高値 -0.005─-0.010%

国債先物中心限月3月限は前営業日比2銭安の152円12銭となり、小反落して引けた。全体的に方向感に乏しく、狭いレンジ内でもみあいとなった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp上昇のマイナス0.005%。

<スワップ市場> 16時17分現在の気配

2年物 0.05─-0.04

3年物 0.05─-0.04

4年物 0.05─-0.04

5年物 0.06─-0.03

7年物 0.09─-0.00

10年物 0.15─0.05