Diplomatに書いた記事が掲載されました。米イランの対立関係と日本の役割について述べました。しばしば日本はアメリカとイランの両者と対話できるという点が強調されますが、むしろ重要なのは昨年9月のサウジの石油施設の攻撃以降、サウジやUAEがアメリカに守られていないという自覚を高め、イランと対話するモードになっているという点だと考えています。なので12月にロウハニ大統領と会い、1月にサウジ、UAEを訪問したことは非常に大きなチャンスだと考えています。ただ、まだ目に見える成果になっていないのが残念。こうした動きを継続していって欲しいところ。
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