列車の走行位置が「Yahoo! 乗換案内」などで表示可能に--JR西日本とヤフーが連携
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これはいい流れ。JR東日本アプリ、東急アプリ、東京メトロアプリ、小田急アプリなどなどが乱立している現状は異様。リアルの世界では列車が相互乗り入れし、Suica1枚で決済できるのに、アプリの世界ではバラバラという不条理。ヤフーあたりがまとめてくれるのが自然だと思う。
個人的に感じるのはすべてのエリアで同じ情報が求められているのか、です。
東京の山手線だったら時刻表はまず興味がないし、目的地に止まる最も早い山手線に乗るでしょう(場合によっては京浜東北にも)。
大事なのは車両ごとの遅延ではなく、間隔や止まっているか、各車両の混雑はどうかだと思います。
一方で間隔が10分以上空く線は事情が変わってきて、どの程度の遅延かが重要な意味を持つと思います。
私も地元の千葉県や地方にいるときは時刻表重視ですが、23区内でJRとメトロ、都営地下鉄を乗り継ぐときはどの路線に乗って全体でどれくらいかかるかは意識しますが、個別の時刻表はあまり意識しません。
そんななかでユーザーやエリア別にどうやって最適化を目指すかが大事なのかと思います。
なお、素人考えでは情報連携に関しては各車両に何台か通信機能のあるタブレットか何かを積んで、位置情報と混雑状況を送ってしまえば、そんなに難しいシステムを組まずとも、会社間の情報は繋げそうな気がしています。
もちろん、情報の正しさやその責任は列車交通各社に任せるのは難しいとは思いますが、乗り換えや地図アプリ事業者側が一次責任を追えばできそうな気がします。
これはバスなどの列車以外の交通機関も同様です。このサービス、地方こそ必要なのでは?と思います。一時間に一本などの地方で、遅延があると暖房のない駅舎または無人駅で相当な時間を待つことになります。JR東日本のアプリで見れるので、いつも確認してから家を出発しています。