新着Pick
285Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
これを受けてうちの研究室でも、学生さんがChainerのプログラムをPyTorchに移行しました。
プリファードが「Chainer」の新機能開発を終了し、フェイスブックが開発する「PyTorch」に移行する理由の詳細。要するにグローバルの開発者ネットワークを構築したFacebookに対抗できなくなった。ビッグデータの戦いはGAFAMの勝ち。彼らのクラウドAIを活用して、ネット上にないスモールデータをどう活用するかが次々。AIは正直コモデティ化してる。B2B SaaSと同じで技術力というより顧客のニーズをみつける営業力とプロダクトの地道な改善が差別化
NPで全然コメントついてないですが、プリファード・ネットワークスさんの大きなニュース。

>>
「Chainer(チェイナー)」の新機能開発を終了し、米フェイスブックが開発する「PyTorch(パイトーチ)」に移行する
>>

とのこと。移行のサポートもするらしくて、この移行に当たって準備もしっかりしている印象。
AIの社会実装に向けて、日本を代表するスタートアップとして新たな路線で大きくなっていってほしい。
こちら、発表は昨年12月。その際のPickは下記。
https://newspicks.com/news/4439169

技術的な部分が分かるわけではないが、Chainerのエバンジェリストの方が、記事でPyTorchの優位性とされている部分に対して「個人的にはコレジャナイ感は強い」とTweetされているのも、色々な見方があるという点で、記事とあわせて。
https://twitter.com/kumezawa_/status/1219806760518569984
日本屈指のユニコーンPFNの看板であるChainerを自ら捨てて、FacebookのPyTorchに移行するという。Chainerの開発で技術力を証明しベンチャーの名を馳せたが、巨大企業が改良して育て世界に広めた。そこに移行して次のステップに進む。技術がコアの会社の経営戦略。しびれるものがあります。
(以下記事抜粋)
PFNが2015年6月にオープンソースソフトウエア(OSS)として公開したChainerは、深層学習フレームワークの世界において画期的な存在だった。「Define-by-Run(実行しながら定義する)」と呼ぶ仕組みをいち早く取り入れたからだ。
Define-by-Runは現在、フェイスブックのPyTorchだけでなく米グーグルの「TensorFlow(テンサーフロー)」や、米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)の「MXNet(エムエックスネット)」が取り入れている。ソフトウエアの新技術は米国企業が考案して、日本企業はそれを輸入するだけ――。そんな長年の構図を覆したのがChainerだった。


(中略)
それではなぜ、Chainerが後発のPyTorchに追い抜かれる結果となったのか。最大のポイントは、ChainerがすべてPythonで実装されていたのに対して、PyTorchはそのほとんどがC/C++で実装されており、パフォーマンス面でPyTorchが優位だったことがある。

PFNもPython実行系のオーバーヘッドがChainerの性能ボトルネックになっていると認識しており、18年12月には行列演算や誤差逆伝播(バックプロパゲーション)などの処理系をC++で実装し直した「ChainerX」をリリースしている。PyTorchの実装手法を後追いした形だが、結果としては「後の祭り」だった。

もし早い段階でChainerをC++などで実装していれば、違う結果になったのでは?――このような問いかけに対してPFNの秋葉執行役員は「難しい質問であり、PFNとしての統一的な見解はない」と答える。
(中略)

また比戸執行役員は「Chainerがなかったら、PFNはここまで来ていなかった」と振り返る。「Chainerが我々の技術力の証拠となり、トヨタ自動車やパナソニックとの提携にもつながった。PFNの外国人社員の比率は現在10%を超えるが、外国人の技術者を採用できたのもChainerがあったからだ」
確かに、昔、プリファード・ネットワークスの名前は聞いていましたが、
しばらく聞かないうちに、Chainerの開発を終了したのですね。

しかし、まだAIの研究開発のプロジェクトを多く抱えているようですので、
日本のAIの研究の旗頭として期待しています。
"ライフサイエンスやロボット開発などPFNが進行している様々なプロジェクトの中で、どれが実りを迎えるのか"
日本屈指のユニコーンにもそろそろスケーラブルなビジネスモデルが要求されそうですね
”早い段階でChainerをC++などで実装していれば、違う結果になったのでは?” これは、方法ということもそうですが、グローバル展開への発想も影響していたでしょうか。この次に期待していきたいです。(実装系で活路なのでしょうか)
国産にこだわる必要はないと思うが、ノウハウの蓄積は重要なので、別の部門で捲土重来を期待したいです。