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コメント
注目のコメント
私は使っていないですが、妻やその周辺が何でもメルカリというのを横で見ていると、とても楽しそうで、サービスとしてのメルカリは素晴らしいと思います。UXは洗練と改善を繰り返されていて、その点では素晴らしかった。
しかし、私の持論としては、マッチングが効率的というだけでは、リスクフリーの取引は競争優位性を維持できないと考えてます。
大きくなったとは言え5000億円ほどの取引規模は、楽天、ヤフーからしたら取り組めない規模ではない。
メルペイの後払いなどは、ユーザーの与信リスクを取っているので、大事な戦略だとは思います。が、金融リスクの取り方で優位性を得るにはより規模感がいります。小さ過ぎる。
出品手数料の10%、送料や振込手数料の外付けを維持するのは、簡単でなくなってくると思うので、市場はまだまだ伸びるとは思いますが、売上と利益の維持、向上をしていけるのか?
サービス素晴らしいと思いますが、メルカリという会社としては、早くアメリカ辞めて、メルペイもメルカリだけを見るようにして、国内の殴り合いに備えよと、上場来の安値水準にある株式市場からは見られているように思います。
上場していなければ、海外にももっとチャレンジして欲しいと個人的には思いますが、株価晒されてしまうと、打てる手は少なくなることもあります。
預かり金除くと現預金800億円。まだありますが、資本は450億円。四半期で70億円の赤字を続けるようだと、1年ほどで危険水域です。今のところ黒字化させると説明されてますが、アメリカうまくいっているようにも見えず。アメリカ撤退か、そろそろ増資検討してるのかなと推察します。メルペイが他社のPayや融資と違うのは、返済期限までにメルカリで物が売れれば、その売上金で返済することができるということ。返済を自分の保有物の売り上げでまかなう。この発想はすばらしい。
オフラインに滲み出ることによって
メルカリの「オフラインマーケティング元年」ですか。
戦略的にいうとそうなんでしょうが、ハードルはありますね。基本的にオンラインプラットフォームってロジカル勝負なとこです。でもオフラインは地上による兵隊の肉弾戦です。
兵隊あがりのオフライン企業がウェブサイトがあってオンラインやってても勝者になれないのと同じように、オンラインというロジカル集団はなかなかうまくいかない。
こういう肉弾戦に長けているのが、ソフトバンクグループの孫さんなんですよね。さいきんでもワイモバをモールとかで展開しまくって、変なネコの着ぐるみきて子どもを誘って、くじ引かして粗品やお菓子をばら撒いて、キャリアと比べて安い価格を提示して、ネットに苦手感のある中高年や高齢者たちを格安スマホの世界に誘っていきましたよね。場合によっては、あ、ここでもやってる。みたいな感じで人の集まるところに絨毯爆撃していました。
それくらいの剛腕とか推進力があると一気に変わりますね。
ま、ふつうの場合はほどほどで終わります。
メルカリがそうだとはいいません。メルカリは違う効果的な打ち手をうってくるのかもしれません。新たな手法を編み出して、日本のマーケティングのレベルの底上げをしてくれたら素晴らしいなとは思います。
ただオフライン進出はそんなにやわな相手ではなさそうです
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