連載最終回。社員の遺伝情報のビジネス化を狙う2社の動きを追いました。「遺伝子差別」につながるという懸念もありますが、日本にはまだそれを禁止する法律がありません。
東芝が従業員の同意を得て遺伝子データを集めるとの記事。「遺伝子差別」を懸念する向きもあると思いますが、(1)元々人事評価の蓄積が有る企業が、遺伝子情報に偏った従業員評価に移行するか。(2)社外とデータ共有する時に、個人が特定できる形となるか。いずれもNoであれば、従業員にも社会にとっても価値ある取組みと思います。
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