セコマ・丸谷社長 コンビニのビジネスモデルは終焉が近い
日刊ゲンダイDIGITAL
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右肩上がりで成長することを求め続けるのは無理なんだってことを理解すれば、長く続く事業を、そしてお客様に必要とされる事業を行うことが大切であるということが分かってくるということか。
緩やかに伸びて利益が出ている、あるいはそんなに伸びないけどちゃんと利益が出ている、という事業は実は強い事業であり、利益の蓄積が出来ればそれを顧客還元の原資にも出来る。
そういう会社は変革の努力をしていないわけではなく、見えないところや細かいところで変革の努力をしているのです。
そして茹でガエルになることを恐れ、常に変革の努力を行う企業をベンチャーと言うのであれば、そういう会社も立派なベンチャーであると僕は思います。